館内には、様々な郷土資料を展示していますが、中でも炭鉱マチ特有のモノ、あるいはその時代特有のおもしろさを持つモノなど、当館の開館以前から20年間に渡り集められていた資料の一部をご紹介します。
炭鉱の「くらし」と「しごと」に関する資料をピックアップして展示しています。
展示パネルの1枚1枚にも懐かしさがあふれています。
市民の方々から寄贈を受けた郷土に関する生活資料を中心に展示しています。
1歩ここに足を踏み入れると、タイムスリップしたような錯覚にとらわれそうです。
エレベーターを炭鉱の竪坑(たてこう)に見立て、降りたところが、地下600メートルならぬ炭鉱関係の実物資料を展示した地下収蔵展示室になっています。
平成19年、開館10周年を記念し、歌志内市郷土館支援組織「ゆめつむぎ通信員」により寄贈された、国内でも類を見ない展示装置です。
同会員の炭鉱マンの経験をもとに、通風の風を感じたり、坑道を支える「山の神」が暗に浮かぶなど、炭鉱の坑道にまつわることがらを疑似体験できます。