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開館 火~日曜日 10:00~17:00

歌志内ゆかりの作家

高橋揆一郎

高橋揆一郎
(1928-2007)

上歌の炭鉱長屋に生まれる
昭和48年「ぽぷらと軍神」で第37回文学界新人賞受賞
昭和52年「観音力疾走」で第11回北海道新聞文学賞受賞
昭和53年「伸予」で第79回芥川賞受賞
平成 4年「友子」で第11回新田次郎文学賞受賞
歌志内市名誉市民・「歌志内市郷土館」名誉館長
平成19年 永眠
平成21年 命日を「氷柱忌(つららき)」と命名
活躍しながら北海道在住作家として、故郷うたしないにエールを送り続けた
>高橋揆一郎が歌志内について語る映像(1.6M)

三浦綾子

三浦綾子
(1922-1999)

大正11年 旭川市に生まれる
昭和14年 歌志内に神威尋常高等小学校の教員として赴任
後年、その経験が作品にも反映された(「銃口」平成6年)
昭和39年 朝日新聞懸賞小説に「氷点」が入選(ベストセラー作家となる)
「塩狩峠」「泥流地帯」など、数々の名作を残しながら平成11年永眠

国木田独歩
(1871-1908)

明治 4年 千葉県銚子に生まれる
明治28年 歌志内に来訪。その印象を「空知川の岸辺」(明治35年)に著す
明治34年 最初の著作集「武蔵野」を出版
自然主義文学の先駆者として活躍したが、明治41年永眠した